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[2016年03月31日]

静岡県焼津市 鰹本枯節1本と桐製鰹節削り器「けずりっ子」のセット(2016) [海産物]



削りたての鰹節を食べたいっ!そんな思いから、ふるさと納税の返礼品に鰹節削り器がないか探していました。
鰹節削り器を返礼品にしている自治体は、意外に多くありましたが、どこも、2万円以上の高額なものか、1万円でも本格的なものはありませんでした。。

そんな中、最近静岡県焼津市の返礼品に、1万円の寄付で、本格的な桐製鰹節削り器「けずりっ子」のセットが出ているのに気づき、申し込みました。

静岡県焼津市[ふるさとチョイス] :001-141 鰹本枯節1本と桐製鰹節削り器「けずりっ子」のセット

申し込んでみると、あっという間、4日後に届きました。。。
わたしが、ふるさと納税を始めてから、最速です。。。(^^;

けずりっ子1けずりっ子2


けずりっ子1■けずりっ子
頂いた、この『けずりっ子』は、日本鰹節協会推奨品の本格鰹節削り器で、とてもしっかりしたものです。

【「加茂の桐たんす」職人の技】
全国の桐たんす生産量の70%を占める新潟県加茂市。「加茂の桐たんす」は伝統工芸品にも指定されています。その技術を継承した職人が巧みな技を駆使し外箱を作っています。もちろん桐製。

【新潟三条産のカンナ刃】
 かつおぶし削りに最も重要な部分であるカンナには、越後刃物の産地である新潟県三条市の熟練した職人により付鋼(つけはがね)された刃を使用しております。
けずりっ子2  また、カンナ刃を支えるカンナ台には国内産白樫を使用。世界で一番硬い食品である鰹節を削るために最適な素材を職人と共に研究を重ねた結果、その強度や耐久性から白樫を選定いたしました。ずっしりと重厚感ある厚さ(23mm)があり、削っている時のタワミがなく、いつまでも削りぶしにムラが出ず、抜群の安定感があります。


■鰹本枯節
このセットには、鰹本枯節が1本セットになっています。えっ、本枯節って?と思われた方(わたしもそうでしたが。。)、鰹節には、いくつか種類があるんです。。
鰹節は、製法によって「荒節」と「枯節」、形状によって、「本節」「亀節」に分類されます。

「荒節」
鰹をお湯で煮て、焙乾(薪でいぶして乾燥すること)を繰り返し堅くなるまで乾燥させたものです。
※表面が黒くタールでおおわれています。強い風味が特徴です。
「枯節」
荒節表面のタール分を落し、カビ付けを数回繰り返して数ヶ月もかけて仕上げたものです。
鰹節※表面は薄茶色のカビで覆われています。カビの効果で風味がまろやかになり保存性も高まります。
「本節」
鰹を三枚におろし、それを更に二つに割った形状の鰹節
※一尾から4本。背側2本を雄節、腹側2本を雌節といいます。
「亀節」
小ぶりの鰹を三枚におろした形状の鰹節
※一尾から2本。

本枯節とは、本節の形をした枯節という意味で、鰹節の中でも最高級品とされています。
このセットについていた特選鰹本枯節を削ってみました。。。
風味がとってもよく、満足のいくものでした。
削るのは、慣れるまで、少し時間がかかりそうです。。。ですが、必要な分だけ削り、新鮮な風味を味わえるのは、贅沢です。。。


元の値段は、5,200円ほど。
還元率は、50%、とてもお勧めです。

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ちょっと寄り道。。


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